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大日本人
初日に張り切って観に行ってきました、「大日本人」
ちなみに明日も行きます。
明日は友達と行きます。今日は一人で行きました。

最初から、2回、3回観ることになるんだろうと思っていたのですが
やっぱり明日も行くことにしてて正解だったと思います。
多分3回目は水曜日とかになります。
さすがに、お金が・・・ね。

ただびっっっっっっっくりしたのは、
映画が始まる前に後ろの席にいたカップルの女が
「まっちゃんお笑いの人だからねー、私はあんまり期待してないよ。
私の評価は厳しいと思うな」
と言っていたことです。
誰かの映画を自分が「評価」できると思ってることがすごいわ。
信っっっっっっっっじられないと思いました。
むしろ試されているのはこっちだと思わないんでしょうか。
お笑いはなんでもそうだと思うんですけど、
試されたり評価されたりしているのは常に観客側なんじゃないでしょうか。
「俺が面白いと思っているこの事で、お前は笑えるか?」
と感受性を試されているんだと思います。
ですが、だからといって
笑えることが正しくて笑えないことは間違っている
とまでは思いません。それは好き好きです。
どの芸人さんで笑うかというのは、
どの芸人さんのテストには答えられるかということだと思います。
だから一般的に多くの人が支持するような芸人さんで笑えないとしても
それが間違っているということにはならないです。
答えられなくても何の問題もないんです。
ただ、それを「○○は面白くない」という風に言うことは違うよ。
それなのにですね、人は簡単に「面白い」「面白くない」ということを
言うんですよ。
自分中心の典型だと思います、この考え方。
お前基準か?何様だ?神様か?と思います。
だって面白いかどうかなんて主観じゃないですか。
だから芸人さん自体は「面白い」「面白くない」の性質は
厳密に言えば持っていないんじゃないかなあ。
強いて言うなら面白くないのはお前だよ。と思います。
「面白い」「面白くない」が客観的事実だと思っているお前が
「面白くない」よ。
・・・熱くなってしまいました、映画と関係ないのに。
でもびっっっっっっっくりしたんですよ本当に。


映画の話映画の話。
ネタバレをしない範囲で思ったことを言うと、
もう監督が仰っていた通りだという・・・ことですかね。
今まで誰も観たことがないと。
少なくとも私は今まで観たことがない映画だと思いました。
今まで観たことがないといったって、
観る前はここまでとは思いませんでした。
そうは言っても映画でしょうよ?と思っていたんだと思います。
しかし、実際は、
こんなにか?こんなにもか?というくらい、
観たことがないかたちの映画でした。
何もかもが違います。
確実に、映画というものの枠を広げていると思いました。
なのに、ものすごくリアルでした。不思議なくらいリアル。
そしてこれは確かに、前情報がなければないほど面白いんだと思います。




以下、ネタバレ含む感想です。
観に行こうと思ってらっしゃる方は
これから先は読まないほうがいいです。
まあ読んでも面白くは絶対にないです。
ネタバレ含むといってもストーリーの説明は
私の語彙じゃ無理なんですが。





板尾さん最高!
なんだかんだであのシーンが一番好きでした。ごめんなさい。

まず、ドキュメンタリー形式をとって話を進める
というやり方がリアルさをかもし出していたんではないかと思いました。
マスコミというものが持つ無神経さが
いやほどリアルに描かれていたと思います。
しかも、次第にどんどん無神経さが増していくんですよね。
デリカシーのかけらもなくなっていくんですよね。
その変化もすごく面白かったです。
時間の経過を追って撮影したということもあって
大佐藤自体も少し変化していくんでしょう、
その過程が松本さん自身の変化とどれくらい関わっているのかは
気になりました。

獣のデザインも松本さんがなさったということですが
あれは面白かった。
どれもこれも面白かったです。でも特に板尾さんが・・・。
あんなことでこられたら、そら笑うしかないですよ。
大きくなった大佐藤の首辺りの筋肉の気持ち悪さ、も面白い。
なんで巨大化する際に体型が崩れるのか?それが面白い。
巨大化する前にでっかいパンツの中に入るのも相当面白かった。
そしてスポンサーという発想!最高だと思いました。
「白い恋人」・・・これを選んだところがもう・・・完璧じゃないですか。

そして終盤の怒涛の「実写」部分・・・
笑いました。もうたまらなかったです。
あそこまでちゃっちくしたところが面白いです。
そして終わって、エンドロールに入って、
宮迫さんと大輔さんの名前が出た後でふたりは出演するんですよね。
「あれ?出て・・・たっけ?」と思った途端
出ていたことがわかるという、もう笑いました。

全体的に松本さんはお芝居が上手だということを思いましたが
これは大佐藤と自分が重なる部分が多かったからだと
何かのインタビューで仰ってましたが
決定的に重ならない、娘云々の件の芝居が
私は一番リアルで細かいお芝居のように見えました。
それが不思議でしたが、
やっぱり作る天才は演じる天才でもあったんでしょう。

人のことを「天才」というのに私は正直抵抗がありますが
「松本さんは天才だ」というときそれは単に確認でしかないと思います。
事実確認。事実を述べているだけ。
「私は人間だ」と同じレベルの意味なんですよ。
それくらい、もう「今更なに言ってんの」レベルの話ですね。
だから言いますけど、松本さんは恐ろしい天才なんだと
この映画で改めて思いました。
別に私は信者ではないですが、天才ってこういうことだと思います。


明日観に行ったらまた新しい何かを感じるんだと思います。
そしたらまたそれを書きます。
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