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笑顔のまんま
お笑い好きとして、
きれいごとでなく本音で、
ちょっと痛々しいけど叫びたい。

今年の27時間テレビはよかったよ!
すごい面白かった!
そして、面白かったからこそ、
最後に号泣した。

100キロ走る相方への心配や思いは微塵も見せずに
むしろ笑いに昇華して、
とにかく面白く、面白くで26時間やった岡村さんが泣いたから、
最後の最後の1時間に真面目に泣いたから、
こちらも涙が止まらなくなった。

お気に入りのタレントや各局社員に身体はらせて
「素敵やん」で涙、とはわけがちがう。
あー言っちゃった、言ってしまったー!
だって過去2年の27時間テレビ、
なんかおかしいなぁって、これやるなら日テレ行けばって、
思ってしまうような企画だったじゃない。
(うんざりしたからあんまり見なかったけど
三輪車は真剣に意味不明だと思った)

矢部さん関係の中継、すごい少なかったなーと
全体通して思いました。
そしてそれが、いわゆる押し付け感動にならなかった一つの理由だと思います。
矢部さんが出る時は、変なコントが背景につく時で
走ってる矢部さんからしたら、
最高に鬱陶しかったに違いない場合ばかりだった。
走ってる矢部さんからしたら、
こんなに頑張ってるのにちょくちょく中継を入れてくれないなんて
って話だったかもしれないけど
見てる側としては笑うだけ笑わせてもらった後に最高の感動をもらえたな、
・・・なんて思ってたら。
甘かったです、自分・・・すいませんまじで。
ゴール後、矢部さんは「面白かったよね?」って。
どんなに自分が必死になって走ってても、
感動的にゴールして相方に熱い抱擁を受けたとしても、
面白かったかどうかが一番なんだと思ったら、
ますます感動した。
それはもう、あなたの相方が最高に面白くしてくれてたよ!って
一人の部屋で泣きながら叫んださ。
そしてそんなこと、矢部さんは最初からわかってたに違いないんだ。
最後に感動があると思って、感動させられると思って走ったんじゃない、
番組をただ面白くするために走った、だからこそ面白くなったし、
おまけのように最高の感動がついてきた。
そこがどっかの叔父ミッツやどっかの六角形とは違うところ。

矢部さんだけじゃなく、中継がすごく少なかったのもよかったですし
とにかく「芸人さんの」バラエティとばかり絡んだところがすごかった。
もじもじくん→ホンマでっか?→さんま中居の今夜も眠れない
→恋の若騒ぎ→殿様のフェロモン→ペケポン→いいとも→アカン警察→ネプキッズリーグ
→さんまさん、今田さんとピカルの定理でライブ
ざっとこんな流れですよね。
間に、すぽるととかめざましとかの情報系や短い
ニュースが入ったり、
スマップが歌ったり料理したりとかはあったけど、
基本的にここ2年は出なかった大物芸人さんが沢山で、によによが止まらなかった。
とんねるずもダウンタウンも出たんだよー
さ い こ う だったよー

え、私はおっかけでほぼ全部見ましたよ。
CMとか、見なくていいやと思うところを飛ばしながら見たら、
間にがっつり8時間の睡眠を挟んでも
実際の時間より1時間遅く終わっただけだったよー。

いやー、ほんとにお笑いって素晴らしいですね。

ナイナイさんも素敵だったけど
中居さんもどんな芸人さんと絡んでも適切においしかったけど
やっぱさんまさんのかっこよさは尋常じゃないなと思った。

「テレビで泣いたらさんまさんに怒られる」って
岡村さんが泣きながら言ってたけど
確かに芸人はテレビでそうやすやすと泣くもんじゃないと思う。
笑わせるのが仕事なんだから。
でも、さんざん笑わせて、さんざんバカやって、
真面目な言葉なんてテレビでは話したりしなかった、
画面の中では常に期待された通りの芸人だったさんまさんが
今回の復興ライブにあたって
「日本の皆さんにこれだけかわいがってもらって、
今しか恩返しはできないんじゃないか」
ってインタビューで語った時、
それまでにそんな真面目な発言をあまりしなかったさんまさんだからこそ
「恩返し」という言葉に陳腐さが感じられなかったし
何十年という芸歴が全部フリになったかのように
いっそ重みがあった。

こんなことを言うとそれこそ陳腐だけれど、
普段安売りしない真面目な熱い発言だからこそずしっとくるし
ここぞ、というところでキメるからかっこよさだけ際立つ。
常々「俺は熱い男だ」というアピールをしていたら?
熱い持論を番組で展開していたら?
さんまさんがそういう人だったら、こんな風には感じられなかった。
笑いに対しては冷徹にさえ見えるお笑い怪獣が、実は熱い魂を持っていたってところが
やっぱりいいのだ。
というか、逆に言うと、熱い魂があるのにそれをひけらかしたりせず、
自分は笑い以外のことに関してはちゃらちゃらと生きてきたことさえアピールして、
お笑いにはとことん厳しいという姿だけを見せているさんまさんって
ほんと、どこまでかっこいいのと。
震災がなく、復興ライブがなければ、この真面目な面は
大々的に見せる機会も訪れなかったのかと思うと、すごい。

笑いだけにひたすら一途な人だから、
笑いにだけはとにかく誠実だから、
見ている人の心をこんなに長い間つかみ続けるんだろうなぁ。




お笑いってのはつまり、愛だなと
強く感じた27時間テレビでした。
だから、素人が気軽に手出ししちゃぁいけない領域なんだよ。
愛と想像力がないとできないこと。
↑や、ちょっと嫌なことがね、あったのよ。

なんで「俺面白い」って思ってる男って多いんだ!
おもしろくねえーよ!
ほんとにおもしろかったら、あんたとっくにプロになってるわ!
女が男の話に「心から」笑うとしたら、
その男の母親か、その男と付き合いたいか、男がプロか、いずれかだと思っている。
後は愛想笑い。
女子のおあいそ笑いを真に受けてんじゃねぇーよ!




芸人さんの悪口や、お笑いに関して愚痴は書きたくないと思ってたけど
今回は評論家気取りを許していただきたい。
あんまりにも素敵だったから。
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